10月10日に開催する「WIRED CONFERENCE 2014」に登壇予定のビャルケ・インゲルス。彼が率いるビャルケ・インゲルス・グループ(BIG)は、現代において最も革新的かつ独創的な建築の一翼を担っている。「快楽的サステイナブル都市」を標榜する彼らが、世界各地のコンペで発表してきたなかから、とくに注目の11作品を紹介。

プロジェクトのひとつ、E2 – Ecology and Economy/イーツー。

 10月10日に『WIRED』主催のもと開催する「WIRED CONFERENCE 2014」に登壇するビャルケ・インゲルス。彼が率いる建築設計事務所「ビャルケ・インゲルス・グループ(BIG)」は、世界各地の建築コンペに参加し、いつも新しい建築の方向性を模索している。

 BIGのスタッフによれば、プロジェクトごとに何十もの案が出され、社内で徹底的に議論するため、1年に製作する模型の数は5,000から7,000にも上るという。彼らがこれまで設計してきたその数々のアイデアのなかから、スパイラル構造の展望タワー、自然と調和する家、広大な空中庭園のあるタワーマンションなど、特に注目の11プロジェクトを紹介しよう。

E2 - Ecology and Economy/イーツー

  • ロケーション:コウヴォラ、フィンランド
  • タイプ:指名コンペ
  • クライアント:コウヴォラ市
  • サイズ:15,000mm
  • 現状ステータス:アイデア
  • コメント:コンクリートの代わりに、木材を用いた経済的な構造「PUU-BO」を導入。一軒家から高層ビルまで同じ構造で建設できるが、ここでは8階建ての試験プロジェクトを計画している。


「快楽的サステイナブル都市」って、なんだ?

10月10日(金)に開催される「WIRED CONFERENCE 2014」のテーマは、「未来の都市を考える TOKYOを再インストールせよ」。テクノロジーの視点から“未来の東京”“未来の都市”のあり方をとらえるべく、「快楽的サステイナブル都市」を標榜するビャルケ・インゲルスや、自転車ブランド「Biomega」のイェンス・マーティン・スキブステッド、WIRED初代編集長のケヴィン・ケリーら豪華な面々が登壇する。開催はもう間もなく! 参加申し込みはお早めに。