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アラップ・トータルデザインの舞台ウラ

ケンプラッツ

目次

  • フォスターの新駅舎、ロンドン金融街に「木船」浮かぶ

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(39)

    英国・ロンドンで建設が進む鉄道新線「クロスレール(Crossrail)」。金融街に位置するカナリー・ワーフ(Canary Wharf)駅では2015年5月に新たな駅ビルが完成した。その名称はクロスレール・プレイス(Crossrail Place)。新駅舎に電車が乗り入れるのは2018年の予定だが、商…

  • 「最高のスタジアム」を生む設計技術の革新

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(38)

    選手と観客の一体感、視線の確保、避難、搬入、メンテナンス、周辺環境との調和や意匠性など、スタジアムの設計には、そのスケール感ゆえの多くの特別な配慮が要求される。今回は、世界の著名なスタジアムの事例を盛り込みながら、スタジアムの特殊な要件を3次元モデル化して検証可能としたソフトウェアと、その設計手法を…

  • カラトラバ氏が「明日の博物館」、リオ五輪へ都市再生

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(37)

    オリンピックを間近に控えた、ブラジル・リオデジャネイロに2015年12月、「ムゼウ・ド・アマニャ(明日の博物館)」がオープンした。特徴的な外観を持つこの建物の設計は、スペイン人建築家のサンティアゴ・カラトラバ氏による。パイナップル科の植物「アナナス」からインスパイアされた形態だという。

  • うねるレンガ壁、オーストラリア初のゲーリー建築

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(36)

    2015年2月、オーストラリアで初となるゲーリー建築がオープンした。シドニー工科大学のビジネススクールの校舎である「ドクター・チャウ・チャック・ウィング棟」だ。フランク・ゲーリー氏がツリーハウスに触発されて設計した。

  • 都市と共存する巨大インフラ、香港の下水処理施設

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(35)

    今回紹介するのは、香港の下水処理施設。香港中心部にほど近い、ストーンカッター島に建っており、最終的にビクトリア湾(香港島と九龍半島の間の湾)に放水される下水を薬品処理し殺菌するための施設だ。

  • 設計を変える歩行者シミュレーション

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(34)

    駅や空港など不特定多数の人が往来する施設について、海外では計画段階で歩行者シミュレーションを実施し、通常時の混雑状況や災害時の避難状況を確認するプロセスが一般的となっている。アラップの歩行者シミュレーションの事例を紹介する。

  • トルコに蝶が舞う、ラチスシェル構造のドーム

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(33)

    トルコ初の熱帯の蝶や昆虫の生態を見せる展示館が完成した。蝶の形を覆うドームは二次曲面のラチスシェル構造の屋根。ガラスのドームの外側には、耐候性、難燃性に優れたPTFE(四フッ化エチレン樹脂)のシェードを設置し、日射による冷房負荷を抑えている。

  • わずか1年で完成、英国で最も高い木造オフィス

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(32)

    英国で木造のオフィスとしては最も背の高いオフィス兼研修施設が完成した。グルーラム(集成材)とCLT(クロス・ラミネーティッド・ティンバー、直交集成板)を用い、湿式工法の作業を減らすことで工期を大幅に短縮した。

  • 白夜の北極圏で音響を極めたコンサートホール

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(31)

    白夜に浮かぶ、白い建物――。英国の建築雑誌である「The Architects’ Journal(AJ)」が、2014年のBuilding of the Year(最優秀建築作品)に選んだのは、ノルウェーのボードー市にある「ストーメン文化施設」。劇場、コンサートホール、バー、図書室などが一体となった…

  • 放射空調で挑む米国のネット・ゼロ・エネルギー建築

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(30)

    米国は2008年にオバマ大統領が「グリーン・ニューディール政策」を打ち出すなど、環境への取り組みが盛んになっているが、“エネルギー消費社会”というイメージを完全に拭い去るのに時間がかかっている。

  • 793枚のガラスが構造材となる奇抜な温室

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(29)

    クラッカーから飛び出す無数の紙テープが着水した軌跡のような形状――。不思議な形をした2つの温室が完成した。構造的な役割を果たすガラスは全部で793枚ある。

  • 解体予定のビルを壊さず活用、NY地下鉄駅ビル

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(28)

    2014年、ニューヨークのローワー・マンハッタンに、10路線の地下鉄やメーンストリートをつなぐ“駅ビル”である「フルトン・センター」が完成した。1日の地下鉄の利用者数は30万人、総工費14億ドル(日本円で約1680億円)の大プロジェクトだ。

  • 世界の環境建築の今が見えるイベント

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(27)

    環境配慮建築の博覧会「グリーンビルド2014」が米国ルイジアナ州のニューオーリンズで開催された。米国発の環境建築評価制度であるLEED認証を開発した、非営利団体U.S. Green Building Councilの主催だ。

  • 大英博物館の増築でお披露目、ロジャースの世代交代

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(26)

    2014年夏、ロンドンにある大英博物館に増築されたWCECがオープンした。設計者はリチャード・ロジャース氏が率いるRSHP。実は、このプロジェクトの裏側には意外なことがいくつも隠されていた。

  • ミラノの“積層された森”ツインタワー

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(25)

    今年完成したイタリア・ミラノのBosco Verticale(ボスコ・ヴェルティカーレ)は、モダンなイメージを保ったまま、森を積層したような奇抜な外観が特徴の集合住宅である。CGかと見間違うくらいだ。

  • ロンドンの空に切り込むロジャースの最新超高層

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(24)

    ロンドンで2番目に高い超高層「リーデンホールビル」が2014年7月に完成した。傾斜のついた外観から“チーズ・グレーター(チーズを削る下ろし金)”とも呼ばれる。1kmほど離れた場所にあるセントポール寺院の景観を保護するために取られた措置だ。ロジャース・スターク・ハーバー・アンド・パートナーズ(RSHP…

  • 牧歌的外観とは裏腹な最新鋭“ごみ発電所”

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(23)

    英国のリンカンシャー州に2013年末、新しいごみ処理場「Energy from Waste」が完成した。米国の西部開拓時代を描いた家族ドラマ「大草原の小さな家」をほうふつとさせる外観が目を引く。

  • 難条件と対峙したシンガポールのナショナル・スタジアム

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(22)

    開閉式の屋根に、可動式の観客席を備えた巨大スタジアム――。アイコニックな建築が増殖するシンガポールに2014年6月、「シンガポール・スポーツ・ハブ」と名付けられた複合施設が完成した。直径310mのドーム構造は圧巻だ。

  • ムンバイの「第一印象を決める」空港マネジメント

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(21)

    2014年2月、インド・ムンバイの玄関口に新しいターミナルがオープンした。チャトラパティ・シヴァジー国際空港ターミナル2(ムンバイ空港T2)。SOMの設計である。

  • ダーウィンに捧げる巨大な繭、博物館の標本包む

    アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(20)

    ロンドンの自然史博物館内にダーウィン・センターと呼ばれる施設がある。2000万もの昆虫や植物の標本を収蔵する同センターは、世界中から多くの人が訪れる人気スポットとなっている。コレクションの充実度はもちろん、建築的な面白さもあるからだ。

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