[限]特集
2018年の賃料・企業移転分析
WeWorkが1.5万坪を賃借、賃料は10年前の水準に回復
2018年のオフィス大量供給に対する懸念は杞憂に終わり、順調な景気回復を背景に、東京では前年以上にオフィス需要が好調だった。拡張を理由とした移転が続き、新築ビルでは竣工前満室が相次いだ。空室率は順調に低下し成約賃料はじわりと上昇。成約賃料は大部分のエリアで10年前の水準に戻した。[PDF]
[限]開発
野村不動産は、港区六本木1丁目でホテルオークラ東京別館を再開発する。住宅棟と事務所棟からなる総延べ床面積約11万1000m2の計画だ。
[限]売買
三菱商事系の日本リテールファンド投資法人は、東急ハンズが大阪・南船場で1棟借りしているビルを売却する。価格は149億円だ。
[限]売買
芙蓉総合リースは、江東区豊洲にある大型ビルの持分50%を取得した。売り主はヒューリックだ。
[限]売買
日本エスコンは、つくばエクスプレスつくば駅に直結する商業施設2物件を取得した。当面、賃貸資産として保有する。
三井不動産レジデンシャル(本社:中央区)は、中央区日本橋本町で開発用地1021m2を確保した。分譲マンションを建設する方針だ。
[限]売買
東急不動産は、千代田区飯田橋のオフィスビルなど3棟を取得した。利用方法は未定だ。
[限]開発
ヤンマーグループのセイレイ興産(本社:大阪市)がJR東京駅前で建て替え計画を進めるヤンマー東京ビル(仮称)の概要が明らかになった。延べ床面積2万2252m2の規模で、2020年2月に着工する。
T&Dホールディングス傘下の太陽生命保険(本社:中央区)は、千代田区一番町のオフィスビルを取得した。有料老人ホームに建て替える。
[限]売買
ヒューリックは、レーサムからオフィスビルを取得した。バリューアップを行ったうえで販売する方針だ。
[限]開発
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、港区海岸1丁目で推進中の竹芝ウォーターフロント開発計画の名称を「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」と決定した。総延べ床面積約10万2600m2の計画だ。
[限]特集
WeWorkが1.5万坪を賃借、賃料は10年前の水準に回復
2018年のオフィス大量供給に対する懸念は杞憂に終わり、順調な景気回復を背景に、東京では前年以上にオフィス需要が好調だった。拡張を理由とした移転が続き、新築ビルでは竣工前満室が相次いだ。空室率は順調に低下し成約賃料はじわりと上昇。成約賃料は大部分のエリアで10年前の水準に戻した。[PDF]
[限]トピックス
国内大手も投資を加速、スタートアップに熱視線
米国が大きく先行した不動産テック投資だが、ここに来て日本でも取り組みが活発化している。先行するのは三菱地所、三井不動産の2大プレーヤーだ。[PDF]
[限]開発トレンド
三田で延べ23万m2の大規模開発、豊洲でエリア最大規模のホテル
※上記を含む過去の売買事例データは、日本最大級の事業用・投資用不動産取引データベース、DEAL SEARCH(ディールサーチ)に収録しています。