自分に合ったセキュリティソフトを見つけるために、まずは「普段パソコンを使う際、最も心配される脅威は何か?」を考えてみよう。そして、心配される脅威への対策を得意とする製品を検討するとよい。

 セキュリティソフトは製品によって得意とする対策分野が少しずつ違う。特定の脅威の対策に特化した機能を搭載する製品もあるので、それらをいくつか紹介する(図12)。

図12 特定のリスクへの対策機能を搭載するセキュリティソフトや、特徴的な機能、付加価値を持つ製品がある。以下ではそうした機能を中心に見ていく
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 まず、Webサービスを安全に使えるようにする機能を備えている製品は比較的多い。そのWebサービスの中でも、最近はオンラインバンキングを悪用した不正送金などが問題視されている。その対策として、一部の製品はオンラインバンキングの保護に特化した機能を持っている。従来のウイルススキャンには引っ掛からない「未知のウイルス」の検出が可能な製品も複数ある。

 セキュリティソフトは使い勝手も大事。パソコンが使いにくくなるほど動作が重いものは考えものだ。初心者にとっては、サポートの手厚さも大事になる。そこで、動作の軽さやサポートを得意とする製品も見ていこう。なお、ここで紹介する機能は、Windows用を対象にしている。

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