パソコンは、金銭や個人情報、プライバシーなどを狙う多くの脅威の的となっている。そのような脅威からパソコンを守るには、セキュリティソフトが不可欠だ。セキュリティソフトはパソコンを保護する“最後のとりで”といえる(図1)。一般的な家庭のネットワークには、インターネット側から発せられた攻撃の一部をブロックできるルーターを除くと、ほかにパソコンを守ってくれるものはないからだ。

●パソコンを守る「最後のとりで」
図1 一般的な家庭のネットワークでは、セキュリティソフトのほかにパソコンを防御する仕組みはあまりないと考えてよい。セキュリティソフトが果たす役割は重要だ
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 日本では、多数のメーカーのセキュリティソフトが販売されている(図2)。メーカーの本拠地は広範囲に及び、製品形態もOSの標準機能からサードパーティ製の有料製品と無料製品までさまざまだ(図3)。「セキュリティソフトはどれも同じだろう」と考える人がいるかもしれないが、これだけ選択肢があると価格や搭載機能はもちろん、防御の方法や使い勝手などで違いがある。ユーザーとしても、パソコンの使い方や不安に感じるセキュリティの脅威は人それぞれだろう。自分に最適なセキュリティソフトを再考するのは有意義なことだ。

●日本では多数のメーカーのセキュリティソフトが出ている
図2 主なセキュリティソフトのメーカー。日本でコンシューマー向け製品を出しているところを挙げた
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●さまざまな形態の製品がある
図3 Windowsは標準でセキュリティソフトを搭載する(左)。より多くの機能を持つ製品をサードパーティが販売している(中)。機能を絞る、あるいは使用条件を付けた無料版を提供するメーカーもある(右)
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