写真●ビデオ編集ソフトの最新版「Final Cut Pro X 10.2」

 アップルは、ビデオ編集ソフトの最新バージョン「Final Cut Pro X 10.2」を2015年4月14日、リリースした。3Dタイトル機能やカラーグレーディング機能の強化、GPUアクセラレーションを利用したRED RAW処理機能などを追加した。Mac App Store価格は3万4800円。

 最新版では、ドラッグ&ドロップ操作で3Dタイトルを制作できる。さまざまなテンプレートが付属し、テキストスタイルを選んで素材や照明、エッジを組み合わせてタイトルの外観をカスタマイズ可能。2Dタイトルを3Dタイトルに変換することもできる。

 映像の色調を調整するカラーグレーディング機能では、最大4つのビデオスコープを同時に見たり、シェイプマスクを任意のエフェクトでプリセットとして保存して再利用できるようになった。Panasonic AVC-UltraやSony XAVC-Sなど、更に多くの映像フォーマットに対応。GPUアクセラレーションは、Mac ProのデュアルGPUにも対する。

 同時に、Final Cut Pro Xと連携するエフェクト作成ソフトの最新版「Motion 5.2」と、エンコーディングソフトの最新版「Compressor 4.2」をリリースした。Motion 5.2は、3Dタイトルに更に多くのエフェクトを加えることができる。Compressor 4.2は、映像作品をより簡単にiTunes Store販売用パッケージに仕上げることが可能。Mac App Store価格は各6000円。