パソコン全体の売れ行きは厳しいが、Macはさほど影響を受けていない。実は、2014年のパソコン出荷台数は、前年比で1.5%減。2010年に出荷のピークを迎えてから、微減と微増を繰り返しつつ、ここ5年ほどは横ばいで推移している。図1は、IDC Japanが発表している2014年のクライアントパソコンの市場実績だ。クライアントパソコンとは、普通のパソコンと考えてよい。

図1 IDC Japanによる調査では、アップルは出荷台数ベースで6位につけている。順調に成長していることも見逃せない(出典:IDC Japan、2015年2月)
[画像のクリックで拡大表示]

 上の棒グラフは各社のシェアを示している。オレンジが2013年で、青が2014年のシェア。アップルがシェアを伸ばしていることが分かる。下の棒グラフはシェアの伸びを示したものだ。ASUS JAPANや日本エイサーといった格安パソコンを手がけるメーカーを除くと、上位メーカーが微増、微減の中で、アップルは良い値だといえるだろう。ASUSの伸びが目立つが、そもそもの出荷台数が多くないので、割合としては大きく伸びやすい。

この先は会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら