台湾エイスーステック・コンピューター(ASUS)の「VivoTab Note 8 R80TA-3740S」。ペンが使える8インチのWindowsタブレット。
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 どうしても、小さいWindowsタブレットでペンが使いたくて、新しいマシンを買いました。台湾エイスーステック・コンピューター(ASUS)の「VivoTab Note 8 R80TA-3740S」という機種です(以下R80TAと略します)。昨年も同様のものが発売されていたようですが、今年2月20日に出荷になったものは、Windows 8.1 with Bingなどに対応して、税込みで2万7000円弱、正確には2万6780円と消費税分を引くとなぜか半端な数になる値段です。おそらく2万4800円に消費税8%をつけて2万6784円として切りのいい数字にしたからだと思われます。すでに発表時にニュースなどでも取り上げられてはいるようなので、ここでは、基本的な機能などについては省略します。

 同程度の値段で入手可能なWindowsタブレットはいくつもあり、2万円を切るような安いものものあります。この機種を選んだ理由は、「ワコム方式のペンが使える」というのが一番の理由です。なぜかと言うと、OneNoteでメモを取るためです。Windows 8でOneNoteを動かすと指先でもインク入力(いわゆる手書きストロークの記録)が可能なのですが、ページをスクロールさせるときには、ツールバーのボタンなどで、インクドローイングとスクロール操作を切り替える必要があります。しかし、ペンの場合、常にドローイング入力になり、タッチ操作は選択カーソルとなり、ページをドラッグするとスクロール操作になります。つまり、ペンで書き込み、画面がいっぱいになったら、指先でスクロールさせる、といった操作ができて、メモを自然に取ることができるようになります。

 また、8インチ画面のタブレットだと、デスクトップを操作するときに、どうしても、細かい操作を行う必要があります。デスクトップアプリで、画像の一部を切り抜くなんて作業は、タッチだとほとんどうまくいきません。そんなときにペンがあれば、かなり操作がラクになります。

 また、OneNoteには、録音を同時に行う機能があり、再生時には、インク表示からその時点で録音した音声の再生が行えます。なので、インタビューや取材などで録音して、これを聞きながら記事を書くというのに向いているのです。ほかにも録音可能なアプリケーションなどもありますが、商用アプリケーションで、同じようなことができるものを知りません。筆者は、メモや情報の整理には、Evernoteを使っているのですが、インタビュー取材だけは、OneNoteを使っています。

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