TwitterやFacebookなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)が全盛の昨今、ほかのウェブサービスでも各種の「SNS連携」を見かけるようになってきた。

 その1つが「ソーシャルログイン」(図1)。これは、会員登録が必要なサービスで、自前のアカウントのほかにSNSのアカウントでもログイン可能にする仕組み。つまり「うちのサービスはFacebookのアカウントでもご利用いただけます」というわけだ。個人情報を入力して新規に会員登録する手間から解放されるのはうれしい。

【外部サイトが認証や投稿にSNSを利用する例が増えている】
図1 ソーシャルログインの例。動画投稿サイト「ニコニコ動画(原宿)」の場合、自社で管理するアカウントだけでなく、Facebookのアカウントでもログインできる
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 ソーシャルログインは究極のSNS連携といえるが、もっとシンプルな連携形態もある。ウェブサイトでよく見かけるSNSのアイコンもその1つ(図2)。アイコンをクリックすると投稿画面が開き、そこから直接SNSへ投稿できる。SNSのログイン情報を入力する必要はあるが、別途SNSのページを開いて投稿するよりずっと簡単。SNSでの口コミが増えれば宣伝になるため、サイト側にもメリットがある。

図2 グルメサイトの「食べログ」の例。ユーザーは、レストラン紹介のページから、Twitterなどに情報を直接投稿できる(1)~(3)
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 この「投稿支援」をもっと発展させて、SNSへの自動投稿(転送)を実現した例がミニブログの「Tumblr(タンブラー)」だ。事前にツイッターなどのアカウント情報を設定しておくと、ミニブログへの投稿をそれらにも自動投稿してくれる(図3)。つまり、Tumblrへの投稿一発で、SNSにも一石二鳥、一石三鳥で投稿できるというわけ。

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