米マイクロソフトは2012年4月24日、同社のオンラインストレージサービス「SkyDrive」のサービス内容を変更した。

 2008年にスタートしたSkyDriveは、Webブラウザーだけでさまざまなファイルのアップロードとダウンロードが可能。Officeファイルの編集もブラウザー上でできる(参考記事)。ファイルの公開や共有という機能もそろえる。

 一方で、最近では、パソコン上のファイルとオンラインストレージを「同期」して、ほかのパソコンをはじめ、iPhoneやスマートフォンからも必要なファイルを表示したりダウンロードしたりできる「Dropbox」などのサービスに人気が集まっている。その状況にマイクロソフトが手を打ってきた。それが2012年4月24日に発表した新SkyDriveだ。

 SkyDriveは25GBまで無料で使える大容量オンラインストレージだったが、サービスの変更によって無料で使える容量は7GBとなった(※注)。減ってしまったのは残念。一方、Dropboxなどの同期サービスへの対抗といえるアプリケーションソフト「SkyDrive for Windows」のプレビュー版が公開されたのが最大のポイントだ。Windows Vista/7/8に対応するソフトで、Windows上にSkyDrive専用のフォルダーを作成し、通常のフォルダーと同じ操作でSkyDrive内のファイルを利用できるというもの。

 今回は、ネットサービスアップデート番外編として、SkyDrive for Windowsを中心に、かいつまんで紹介する。

「SkyDrive for Windows」はSkyDriveアプリのページよりダウンロード可能
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※注:2012年4月1日までに4GB以上ファイルを保存していたユーザーは自動で25GBとなる。また、4月22日までにSkyDrive上にファイルを保存していた既存のユーザーは、期間限定で25GBに無料でアップグレードできる。有料プランでは年間800円で20GB、年間2000円で50GB、年間4000円で100GBの追加が可能だ。

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