ついに、長年待ちわびた、“超定番”の携帯ノートLet's note Wがフルモデルチェンジを果たした。Let's note WとTが姿を消し、ほぼ同じサイズの製品Let's note S8とN8が登場したのだ。正確に言うなら、モデルチェンジではなく、新シリーズの投入である。

 さて、最大の注目ポイントが、CPUだ。なんと、従来のLet's note Wが搭載していたモバイル向け超低電圧版のCPUから、うってかわって標準電圧版のCore 2 Duo P8700を搭載しているのだ。なんということか! つまり、ごく普通のA4ノートと同じCPUを搭載しているのである。直販サイトのマイレッツ倶楽部では、さらに上位のP8800も選べる。

 実際に数時間操作してみたが、非常に速いことが体感できる。まあ、当たり前なのだが、A4ノートの中堅モデルで作業しているのと、まるで遜色(そんしょく)ない。これまで外出先では「モバイルノートなのだから」と妥協して、多少遅くても我慢して利用してきた。新Let's noteは、パフォーマンスに関しては、一切我慢する必要がないのだ。

 20年以上パソコンの新製品をチェックしてきたが、今回のニューモデルは、久々に度肝を抜かれた。

 とはいえ、驚くべきポイントはまだまだある。今回は、DVDスーパーマルチドライブを搭載するS8をメインに取り上げ、順次紹介していこう。

パナソニックの「Let's note S8」。DVDスーパーマルチドライブを内蔵して、重さは約1.32kg
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「Let's note N8」は、光学ドライブを搭載しない点以外、仕様も外観もほとんどS8と共通。重さは約1.265kgと若干軽い
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