不二ライトメタルは2009年6月、これまでにない形状のCPUクーラー「T-Shooter」を発売した。日経WinPCではサンプルを入手し、冷却性能や使い勝手を調べた。

CPUの熱をアルミ製の筒に伝え、上部の12cm角ファンで吸い出して冷却する。
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アルミ製のクーラー本体と付属品。リテンションキットのねじ穴の幅が広くなっており、LGA1366と同775に取り付け可能。付属ファンは12cm角で、750~2000回転/分。騒音レベルは、36~40dB(A)。ヒートシンクの外形寸法は、幅80×奥行き80×高さ97mm。重量は約715g。
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 不二ライトメタルはT-Shooterを4月に発売したが、不具合があり一度回収した。その後改良し、6月に販売を再開したのが本製品だ。上部の12cm角ファンは上へ吸い出すように取り付け、筒の下部から吸い込んだ空気が内部の放熱フィンを抜けて、冷却する仕組み。開発元のベストサーマルは「ほこりで目詰まりしにくい」という。

筒の内部には放熱用のフィンがある。「中心部分は超純水が封入してあり、ヒートパイプに似た構造」(開発元のベストサーマル)だという。
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CPUと接する部分もアルミ製。取り付け金具をねじ留めして、マザーボードに組み付ける。
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