アビーは2009年7月2日、PCケース「METHOD(MC10)」(以下、METHOD)を発売した。対応フォームファクターはATXで電源ユニットは付属しない。実勢価格は8000円。同社では約4万円のアルミ合金製のPCケース、1万3000円の「balance(B640)」や1万円の「balance Light(B640L)」をラインアップする。METHODはその中で最も安い。各種のパーツを簡単に付けられる仕組みを備えており、単なる「安物PCケース」との差異化を図っている。その作りや使い勝手を実機で調べた。

 METHODは、前面パネルが樹脂製で、側面パネルやシャシーはスチール製。前面端子はUSB 2.0×2、eSATA×1、マイク入力とヘッドホン出力を備える。このクラスでは過不足の無い、標準的な作りといってよいだろう。外形寸法は幅190×奥行き483×高さ410mmで、重量は約5.8kg。本体カラーは写真のブラックのほか、ホワイト、前面がシルバーで本体がブラックという2色構成の計3種類ある。

「METHOD」のブラックモデル。ほかにもホワイトや前面パネルがシルバーで本体をブラックにした3種類がある。ブラックとホワイトモデルは前面パネルと本体が、シルバーモデルの本体側のみ光沢のある仕上げだ。電源とHDDのアクセスランプは青色に点灯する。
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 METHODはATX規格のマザーボードを取り付けられる。もちろんほかのPCケースと同様に、より小型のmicroATXやMini-ITXのマザーボードも付けられる。ファンは背面に1個。1000回転/分の12cm角だ。

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METHODの内部と背面の写真。側面パネルを留めているねじは、アビーの上位機種で採用している手回し式ではない。12cm角、厚さ25mmで1000回転/分のファンが背面に付いている。
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