デルのネットブックブランド「Inspiron Mini」シリーズに、10.1型ワイド液晶モデル「Inspiron Mini 10(以下Mini 10)」が追加された。位置付けとしては現行の8.9型ワイド液晶の「Inspiron Mini 9」と12.1型ワイド液晶の「Inspiron Mini 12」の中間に当たる。

 今回は英字キーボードを搭載する試作機をテスト。従来機との比較をしながらMini 10の使い勝手について検証したい。

10.1型ワイド液晶を搭載する、デルの「Inspiron Mini 10」。色はオブシディアン・ブラック。天板のカラバリは計6色を用意する。価格は4万9800円から。
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天板の中央に「DELL」のロゴを配置するのは、Inspiron Miniシリーズ共通のデザイン。
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液晶はネットブックの主流である10.1型ワイド

 Mini 10はInspiron Miniシリーズの中間のサイズというだけではなく、ネットブック全体でも一番ライバルの多い10.1型ワイド液晶を採用する。

 8.9型ワイド液晶モデルは小さいことで携帯性に優れるが、キーボードや絶対的な画面の大きさで不利。逆に12.1型ワイドは画面や操作性の有利があっても、通常のB5携帯ノートにサイズが近く、携帯性では10型ワイドクラスに劣ってしまう。Mini 10はそういった意味でもちょうど良いサイズのマシンである。

ボディーの大きさは、10型ワイドクラスの中でもコンパクトな部類だ。
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