Excelでは、セルのデータに対して、塗りつぶしの色や罫線といった各種の書式を設定することができる。いずれも表作成には重要な要素だが、バランス良く表をデザインするには、行の高さや列の幅に加えて、「配置」関連の機能がポイントとなる。

「配置」設定の基礎知識

 Excel 2007/2010では「ホーム」タブの「配置」グループで、図1のような各種の設定が行える。Excel 2003では「書式設定」のツールバーに同様のボタンが並んでいる。セル内での水平方向の配置(左揃え/中央揃え/右揃え)、および垂直方向の配置(上揃え/上下中央揃え/下揃え)が基本だが、そのほかにもセルの結合、文字列の方向、セル内でのインデント(端からの距離)などが設定可能だ。

【文字配置設定の基本をマスターする】
図1 Excel のセルにはさまざまな書式が設定できるが、表をバランス良くレイアウトするには「ホーム」タブの「配置」グループの各機能が重要となる
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 「折り返して全体を表示」を設定したセルに、横幅よりも長い文字列を入力すると、セルの右端の位置で文字列が折り返される。文字列の区切りのいい位置で折り返したい場合は、その位置で[Alt]キーと[Enter]キーを同時に押して強制改行する。

 なお、さらに詳細な設定を行いたい場合は、「セルの書式設定」ダイアログボックスの「配置」タブを使用する。ここでは、文字数の多いセルに対して「縮小して全体を表示」を設定することも可能だ。

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