AMDから、デスクトップPC向けでは同社初となる、6コアCPUが登場した。最大の特徴は、6コアでありながら安価なこと。そこで、CPU以外も安くて満足できるパーツを選び、お買い得感の高いマシンを作った。

PCケースはシンプルなデザインで、5インチベイ前面には光学式ドライブ用のカバーも装備している。完成したPCは決して安っぽく見えない。
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価格を抑えながらも最新の機能が使えるように、マザーボードはmicroATXサイズとした。そのため、ケース内の空間にはかなり余裕がある。
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目玉は何と言っても2万2000円前後で買えるAMDの6コアCPUだ。Intelの6コアCPUはハイエンドモデルのCore i7-980X Extreme Editionで、10万円前後もする。5分の1ほどの価格で同じ6コアのCPUが手に入るのはうれしい。性能も価格差ほどの開きはない。

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このマシンのこだわりは、格安ながら機能にも妥協していないこと。マザーボード「M4A88TD-M/USB3」(ASUSTeK Computer)は、チップセットにAMD 880G+SB850を搭載。USB 3.0や6GbpsのSerial ATAといった最新インターフェースも使える。

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価格を抑えてPCを自作する場合、電源ユニット付きのPCケースを選ぶのが定石だ。しかし、今回はあえて電源非搭載のPCケース「GZ-X1BPD- 100」(GIGABYTE TECHNOLOGY)を選んだ。エバーグリーンの電源「EG-525PG2」と組み合わせれば、合計8500円と電源ユニット付きのPCケースと価格はほとんど変わらない。電源容量は525Wと十分で、コネクターの数も豊富にある。

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