「Skitch for Windows」(Evernote)

「百聞は一見にしかず」、写真などに書き込んで説明できれば…

 「百聞は一見にしかず」という言葉がある。文章や口語でいくら説明してもなかなか伝わらないことが、写真1枚ですっと伝えられることがある。

 しかも、ただ写真を見せるだけではなくて、「問題のある箇所」「話題にしたい箇所」を丸で囲んだり、矢印で示したり、コメントを書き込んだりすると、さらに説得力が増す。

 筆者はスマートフォンでEvernote関連アプリの「Skitch」(スキッチ)を重宝している。スマホのカメラで撮った写真などに、「書き込み」をするアプリだ。

 写真はもちろん、その場でスマホのカメラ機能を使って新たに撮ることもできるし、撮りためた写真からも選べる。「白紙」を使って手描きで絵や図を書いたり、ラフな地図で場所を示したりなど、さまざまなことが可能だ。

 そして、書き込んだ写真(もしくは白紙)はスマホのギャラリーに保存して、メールで送ったりSNSやオンラインストレージにアップしたりできて便利。Evernote関連アプリであるために、簡単にEvernoteの「ノート」としてアップもできるから、これを友人とかに共有してやれば、すぐに物事は伝わる。

スマホ用だと思っていたSkitchにパソコン版が!

 筆者がこのSkitchが重宝している理由は、まるで対面で説明しているように、「この商品のここがね」「画面のこの位置をタップ」と伝えるのに役立つからだ。この「Skitch」、あまりにもスマホでよく使うので、パソコンでも使えたらなぁ、と思うようになってきた。

 「Skitch」のWebサイトを見ると、「Skitch=スマホアプリ」という自分の思い込みが間違っていたことに気づく。今では、iOS、Android、Windows、Windows 8、Macという、多様なプラットフォームで提供されている。画像でいろいろ説明したいのは、スマホはもちろん、パソコンでの用途も多い。

 そんな感じで、パソコンでもSkitchを使ってみようと思った。パソコンなら、Skitch以外のグラフィックソフトなどを使って、「写真に書き込む」「白紙に手書きで何か書く」ようなことは簡単に実現できる。でも、Skitchは「書き込む」専用ソフトで面倒がなくシンプルに使えるし、そのうえEvernoteに直結、というあたりを考えたら、なかなか便利に使えそう。

図1 「Skitch」公式サイトでは、多様なプラットフォームでアプリが提供されている。
[画像のクリックで拡大表示]

 公式Webサイトでの「Skitch」自体の説明では、「矢印や落書きを描き込んだり、丸や四角で囲えば、言葉で説明するよりも明確にメッセージが伝わります。アイデアも素早く共有可能に」とある。

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