どの線が何のデータか一目瞭然

 Excelのグラフに関して読者の方から質問をいただいた。課題は図1のような折れ線グラフ。男性/女性かつ大人/ヤング/子ども向けに分類した衣料品の月別売上を折れ線で表したグラフだ。

 Excel(2010)のグラフ機能で普通に作ったものが図1下。これによく似た配色とデザインの折れ線グラフをビジネスシーンでよく見かける。だが、くだんの読者いわく、「線やマーカー(データ要素を表す印)がばらばらでわかりづらい」。右側の凡例と見比べないと、どの線がどのデータか直感的に判断しづらいという意見だ。

 確かにおっしゃる通り。そこで今回は、線やマーカーの書式を変更して図1上のような“直感的にわかる折れ線グラフ”に仕上げるワザを紹介しよう。ここでは男性を青、女性を赤で統一し、さらに大人/ヤング/子どものそれぞれで線種(点線など)とマーカーの形を統一した。

 それに加えて図1上では、通常の凡例を使わずに、右端のマーカーのすぐ横にデータ名を表示してみた。この裏ワザを使うと、図1下の凡例のようにいちいち目で追う必要がなくなる。

図1 折れ線の数が多いと、どれがどのデータだか把握するのが大変(下図)。上図では男性を青、女性を赤で統一し、大人/ヤング/子どものそれぞれでマーカーと線種をそろえた。さらに折れ線のすぐ横にデータ名を配置するとわかりやすい
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