ソニーの携帯ノートは初登場のウルトラブック「VAIO T」、13.3型液晶の「VAIO S」、超高性能モバイルノート「VAIO Z」、低価格モバイルのVAIO Yをラインナップ変更してVAIO Eの最小モデルにした「VAIO E SVE11119FJ」の構成。今シーズンの目玉は低価格ウルトラブック「VAIO T」だ。安いセミモバイルとしてならおススメだ。

【携帯ノート】VAIO T SVT13119FJS

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ソニーがウルトラブックを投入
2サイズの液晶を用意

 昨シーズンから各社が力を入れ始めたウルトラブックだが、今シーズンはソニーもついに「VAIO T」を投入している。そもそもVAIO Tは究極のモバイルノートとしてファンの多いシリーズであったが、先進機から打って変わって手ごろな価格のモバイルへとリノベーションしたわけだ。

 液晶は、ウルトラブックとしては標準的な13.3型を採用する。ただし、重量は1.6kgと、日常的に持ち歩くにはかなり重いのが残念。また、バッテリー駆動も6.5時間と持ち歩きには不足している。どちらかというと、安価なセミモバイルノートという位置付けだ。デザインは、VAIO Sシリーズに近く、直線を生かしたスタイルで、天板にはヘアライン加工のアルミを採用している。

 ウルトラブックとしては、拡張性が高いのが特徴。有線LAN端子やHDMI出力端子に加え、アナログRGB端子も備えているので、プロジェクターとの接続でも困ることがないのはありがたい。ただし、WiMAXを内蔵しないのはウィークポイントだ。

 性能はウルトラブックの中では標準的で、CPUには第3世代のCore i5-3317Uを採用する。今シーズン、ソニーが力を入れているスタンバイからの高速復帰にも対応している。

結論
ウルトラブックでモバイルしたい人には向かない。会社内の移動が多いユーザーのメインマシンに最適なセミモバイルモデルだ。軽くなく、薄さ感もないのは残念。

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