自作PCを快適に使う上で、フリーソフトは欠かせない。市販ソフトに負けないくらい便利なソフトも数多くある。定番ソフトの最新版から、意外と知られていないお役立ちソフトまで、本当に使える10本を紹介する。

 無料で使えるフリーソフトの中には、自作PCをより快適に使うのに役立つソフトや、性能や安定性を高められるソフトがある。今回は自作PCユーザーに役立つという視点で、編集部が10本のソフトを厳選した。よく知られた定番ソフトや、機能を追加した最新版の他に、意外と知られていない海外製ソフトでも、お薦めの製品は積極的に紹介している。

 ジャンルはOSやマザーボードなどの付属DVDのバックアップに便利な「CD/DVDのイメージ活用」から、高速化に効く「デフラグ」、安全な利用に欠かせない「ウイルス対策」まで、幅広くカバーした。入手先や日本語化が分かりにくいソフトは、その方法も解説している。Windows XP/Vista/7(32/64ビット)で動作可能とするソフトを選んだ。

ImgBurn

【CD/DVD イメージ活用】よく使うCD/DVDをイメージファイルとして保存


提供元:LIGHTNING UK! http://www.imgburn.com/

 「ImgBurn」は定番のCD/DVDライティングソフト。ファイルをCD/DVDに書き込んだり、CD/DVDをそのままコピーするだけでなく、CD/DVDのイメージファイルも作れる。次ページで紹介したソフトを使うと、光学式ドライブや元のドライブが無くてもイメージ化したメディアを読み出せる。頻繁に使うCD/DVDは、イメージとしてHDDに保存しておくと便利。元のメディアを無くしても、ImgBurnでイメージからメディアを作成できる。

起動後のメイン画面。日本語表示にも対応する。CD/DVDをイメージファイルにするには「ディスクからイメージファイルを作成する」を選ぶ。
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左下のボタンをクリックすると、「出力先」で指定した場所にイメージファイルを保存する。テスト機(CPUはAthlon X2 4400を搭載)では、ASUSTeK Computer製マザーボード「P8Z68 DELUXE」に付属するDVD(約3.11GB)を、約5分で保存できた。
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出力先を開くと、元のDVDと全く同じデータを保持したISO形式のファイル(左)と、DVDの構造情報を記録したMDSファイル(右)が保存される。MDSファイルを右クリックして「Burn using ImgBurn」を選べば、保存用DVDを作成できる。
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日本語表示にするにはソフト本体(上)に加え、日本語化パッチ(下)もダウンロードする。ダウンロード先のImgBurnフォルダー内にある「Languages」フォルダーに、展開した日本語化パッチを移動。ImgBurnの「Tools」メニューから「Settings」を選び、「Language」欄を「日本語(日本)」に変更する。
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