ミラーレス一眼はボディーとレンズを小型化できる

 デジタル一眼レフとミラーレス一眼は、いずれもレンズが自由に交換できる点が特徴だ。最大の違いはそのサイズ。ミラーレス一眼はミラーを省き、レンズから撮像素子に光が直接届く構造になっている。コンパクトデジカメに近く、ボディーの小型軽量化が図りやすい。各社とも、さらなる小型化と軽量化を進めている。HOYA(ペンタックス)の「PENTAX Q」のように、コンパクトデジカメ並みの小型サイズの製品も現れた。

 レンズのサイズも気になるポイントだ。デジタル一眼レフはズームレンズを合わせるキットで購入するのが一般的。これに対し、ミラーレス一眼は「パンケーキレンズ」と呼ばれる薄型レンズとのセットを用意している。こちらは奥行きと重さが抑えられ、手軽に持ち運べる。単焦点レンズなので、ズームレンズと比べて撮影は多少不便になるが、小さくて軽いことを重視するならばミラーレス一眼とパンケーキレンズの組み合わせを候補としてもいいだろう。

●一眼レフと比べ、ミラーレス一眼は小型軽量だ
デジタル一眼レフは、内部に可動式のミラーなどの部品が搭載されており、構造がとても複雑だ。そのため、本体の小型化が難しい

ミラーレス一眼は、内部の構造がとてもシンプルなので、本体を小型・軽量化しやすい。特に、奥行きが大幅に抑えられる。レンズも小さめだ

●コンパクトデジカメサイズのミラーレス一眼も登場
HOYA(ペンタックス)のミラーレス一眼「PENTAX Q」(左)は、コンパクトデジカメ並みの小型サイズに仕上げた。一般的なミラーレス一眼(右)と比べると、サイズの違いは一目瞭然だ
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●ミラーレス一眼は薄型レンズとの組み合わせを用意
ミラーレス一眼は、「パンケーキレンズ」と呼ばれる薄型レンズとの組み合わせを用意する。単焦点タイプなのでズームはできないが、この小ささでデジタル一眼の高画質を楽しめるのは魅力的だ
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