2011年7月8日(金)にMac用の日本語入力システム「ATOK 2011 for Mac」が発売される。毎年1度の恒例となったバージョンアップだ。旧バージョンからどこが変わったのか。新機能と改良点を細かくチェックしてみよう。

 なお、本記事は、発売前の最終試用版を元に執筆している。実際の製品とは異なる場合もあるので、その点はご了承いただきたい。

「ATOK 2011 for Mac」のパッケージ。左から 「ATOK 2011 for Mac[ベーシック]」、「ATOK 2011 for Mac[プレミアム]」、「ATOK 2011 for Mac + Windows」。
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辞書の違いで4種類のパッケージを用意

 ATOK 2011 for Macのラインアップは、付属する辞書やWindows版との組み合わせで3種類に分かれるほか、月300円のATOK定額制サービスも用意されている。また、登録ユーザー向けの優待版をJust MyShopで販売する。

パッケージの種類通常版の価格優待版の価格
ATOK 2011 for Mac[ベーシック]1万290円5250円
ATOK 2011 for Mac [プレミアム] 1万4490円9450円
ATOK 2011 for Mac + Windows1万3440円8400円
ATOK 2011 for Mac オールインパックAAA優待版1万9950円――

 優待版はATOK単体製品登録ユーザーが対象。「ATOK 2011 for Mac + Windows」、「ATOK 2011 for Mac + WindowsAAA優待版」は合わせて5000本限定の販売となる。
 基本的な機能に差はないので、パッケージの相違点は主に付属辞書の充実度だ。
 一番シンプルな「ATOK 2011 for Mac」[ベーシック]には通常の辞書に加え、「乗換案内 駅名変換辞書 for ATOK」が付く。
 「ATOK 2011 for Mac[プレミアム] は、それに加えて、「三省堂 スーパー大辞林・敬語のお辞典 for ATOK」「ジーニアス英和/和英辞典 for ATOK」「会社四季報 企業名変換辞書 for ATOK」が付く。
 「ATOK 2011 for Mac オールインパック」はさらに「角川類語新辞典 for ATOK」「ロングマン英英/英和辞典 for ATOK」「広辞苑 第六版 for ATOK」が付く。
 文章を書く上で辞書の充実は非常に役に立つので、予算が許せばオールインパックが欲しいところだ。
 なお、このレビューは「ATOK 2011 for Mac[プレミアム]」の試用版に基づいて執筆している。

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