韓国 サムスン電子

Android 2.2搭載機をいち早く投入

 携帯電話の世界シェアで2位のサムスンが販売するAndroid搭載端末「GALAXY」シリーズの最新モデルである。2010年5月にシンガポールで初めて発売されて以来、わずか半年のうちに100カ国以上で販売され、単体の機種で800万台以上売り上げたヒット商品だ。

◆有機ELで美しい画面のiPhone対抗機
GALAXY S SC-02B【NTTドコモ】発売:2010年10月28日

見た目は米アップルの「iPhone」そっくり。幅はほぼ同じだが、画面が縦に長い分、高さがある
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 同製品で印象的なのが、有機ELパネルを採用した画面の美しさだ。解像度ではiPhone 4の640×960ドットに及ばないが、発色が良くコントラストの高いくっきりとした表示で、映像や写真を美しく見られる。

液晶ではなく有機ELパネルを採用。明るくコントラストがはっきりしている

 動作も軽快だ。画面遷移にアニメーションを駆使して分かりやすくしたiPhoneの操作体系と比べるとAndroidの荒削りな印象は残るが、操作に対するレスポンスは短時間。Android 2.1よりアプリの処理速度が高速な2.2を採用したことなどが効いており、処理待ちで待たされる場面はほとんどない。

 機能面では、カメラ撮影アプリの機能の充実が特筆すべき点だ。また音楽と映像の再生アプリでは、イヤホンで視聴する際に疑似5.1チャンネルのサラウンド機能を使え、音楽などを臨場感ある音質で楽しめる。このほか、きょう体の裏ぶたを外してmicroSDHCカードを挿したり、バッテリーパックを交換したりできるのもiPhoneにない重要な機能だ。

カメラアプリは、露出補正やシーン設定、測光方式設定など本格的な機能を持つ
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映像や音楽のプレーヤー機能も搭載。イヤホン視聴時は疑似5.1chサラウンド再生が可能
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(左)背面は黒地に青いドット柄。有効500万画素のカメラを内蔵する
(右)背面カバーを着脱可能なのがAndroid搭載機の大きな魅力。中を開けるとバッテリー、SIMカードスロット、microSDHCカードスロットなどが見える
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