「AKI黒板Nx」(秋山 博紀 氏)

黒板をPC上で実現できるソフトって…

 学校といえば黒板、誰も知らぬ者はない、チョークで書いては「黒板消し」で消す、教育には欠かせない便利な道具だ。この「黒板」をパソコンでシミュレートできるソフトを最近知り、いつかこの連載で紹介しようと思っていたところ、このソフト、実はかなり有名だという。wikiによれば、ななななんと、「2001年初頭、当時小学生の秋山博紀(AKI)によって“AKI 黒板”が開発され」たのだという。そしてその秋山氏によって、バージョンアップを重ねてきているのだという。

 公式サイトのトップにはこうある。

AKI 黒板 シリーズについて
初代「AKI 黒板」は21世紀に入ったばかりの2001年の始めに、小学生の手によって生み出されました。その後、ふと思いたってソフトウェアをバージョンアップ、経済産業省主催のU-20プログラミングコンテストで経済産業大臣賞最優秀賞をいただいたのが、2005年に発表した「AKI 黒板 Ex」です。その後、コンテストの場で発表したチョークを倒す機能を追加した「AKI 黒板 Ex 2」を発表したのが2006年です。AKI 黒板 Ex 2に多くの反響をいただき、そのご意見を反映して作られたのが今作、AKI 黒板 Nxです。

 Windows XPのころのソフトだが、筆者が試したところ、Windows 7でも問題なく動いたので、今回紹介しようというわけ。自分で書いてみても楽しいし、子どもたちに書かせてもいい。あと、大きなディスプレイを用いて、広報や教育目的にも工夫次第で使えるだろう。

図1 「AKI黒板Nx」公式サイトのトップページ
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 注目すべき機能については、「新しい機能」ページが詳しい。とにかく、チョークのかすれや粉が落ちるさまの再現、黒板消しや定規機能、書いた軌跡を保存して再生できる「録画モード」など、いろいろあって楽しめる。

図2 「新しい機能」ページにある注目の機能いろいろ
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 ではこの「AKI黒板Nx」をインストールして使ってみよう。

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