P7H55D-M EVO(Intel H55)(LGA1156)

メーカー:ASUSTeK Computer
問い合わせ先:ユニティ(http://www.unitycorp.co.jp/、news@unitycorp.co.jp)
実勢価格:1万5000円
※SPEC欄の「CPUクロック」「CPUコア電圧」は、BIOSで調整できる範囲です。これらの値は搭載するCPUによって変わります。

注目
◆下位モデルの「P7H55-M PRO」にはない「Stack Cool 3」や「MemOK!」機能を搭載
◆USB 3.0に対応するNECエレクトロニクスのUSBコントローラー「μPD720200」を搭載
 

[画像のクリックで拡大表示]

 ASUSTeK ComputerのIntel H55を搭載する中で一番上位のモデル。下位モデル「P7H55-M PRO」との違いは、銅の含有量を増やすことで放熱性能を高めたという基板技術「Stack Cool 3」を備えることや、USB 3.0に対応するコントローラーチップを搭載する点などだ。

 USB 3.0コントローラーの接続はPCI Express 2.0 x1。Intel H55のPCI Express 2.0の帯域はPCI Express 1.1相当の2.5Gbpsしかないため、USB 3.0の性能を最大限利用できない。

 付属するオーバークロックソフト「TurboV」では、グラフィックス機能があるCPUを利用している時に「GPU Boost」というメニューが表示される。内蔵グラフィックスの動作周波数や、グラフィクスコアの電圧を変更可能だ。

オーバークロックソフトの「TurboV」。グラフィックス機能付きのCPUを利用している時には、グラフィックスのオーバークロックをする「GPU Boost」という項目が増える。
ディスプレイ出力はHDMI、DVI-I、ミニD-Sub15ピンの3系統。背面端子は、PS/2、USB 2.0×4、USB 3.0×2、eSATA、Gigabit Ethernet、各種オーディオを備える。
省電力ユーティリティーの「EPU-6 Engine」が付属する。4種類の省電力設定と自動設定があり、それらはボタン一つで切り替えられる。
「EPU-6 Engine」で設定できる省電力機能の効果を調べるために、システム全体の消費電力を測定した。最も消費電力が低かった「最大省電力」モードの場合、省電力機能なしより負荷時に27Wも消費電力が下がった。
【テスト環境】CPU:Core i3-530(2.93GHz)、メモリー:CMX8GX3M4A1600C9(Corsair、DDR3-1600 2GB×2)、HDD:ST3250820AS(Seagate Technology)、電源:Silencer 910(PC Power & Cooling)、OS:Windows 7 Ultimate 64ビット日本語版。
【テスト方法】消費電力は日置電機の「パワーハイテスタ 3332」で測定した。負荷時状態はフリーソフト「OCCT」で作り出している。
出典:日経WinPC 2010年4月号
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。