今回は、ネットワークについて紹介する。Windows 7から搭載されたホームグループは、複数台のパソコンを使う人にはうってつけの機能だ。簡単になったネットワーク設定で、便利な機能を活用しよう。

知識不要で接続できる「ネットワーク設定」

便利度 50%
こんな時に役立つ
初心者でも簡単に安心接続、次項のホームグループの参加もできる

 

 ネットワーク設定画面の「ネットワークと共有センター」画面は、基本的にはWindows Vistaを踏襲しているものの、初心者でも使いやすいよう変更が加えられている。その中で一番の変更点は、次のページで説明する「ホームグループ」機能の登場により、接続しているネットワークの場所をはっきり区別するようになったことだ。

 家庭内LANでつながったWindows 7マシン同士で簡単にファイルを共有できるホームグループは、安全なネットワーク接続にするため、「ホームネットワーク」に設定していなければならない。また、「ホームネットワーク」「社内ネットワーク」に設定すると、自動的にファイアウォールの構成が通信を許可するように変更されるのも簡単だ。モバイルノートなど、自宅以外にも職場や外出先のカフェなどでも接続する場合は、ネットワークの場所の設定を変更することで、適切なセキュリティー環境の元、ネットワークに接続することができる。

 ただし、「ホームネットワーク」や「社内ネットワーク」は、接続されているすべてのパソコンとネットワークが信頼できることが前提となっている。

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Windows 7の「ネットワークと共有センター」画面(上)。基本的なインタフェースはWindows Vista(下)とあまり変わらない。Windows 7では、「アクティブなネットワークの表示」の「ネットワーク」で接続しているネットワークの場所を表示、変更できる
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「ネットワークの場所の設定」から接続場所を変更する。一番下のチェックボックスにチェックを入れると、毎回「パブリックネットワーク」での接続となり、最も安全な設定が適用される。ただし、ファイルやプリンターの共有はできない
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ホームグループに参加していても、ネットワークの場所が「ホームネットワーク」以外だと、ホームグループを利用することはできない
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