製品選びの3つのポイント

 どれも似たように見えるページプリンターだが、機能や使い勝手の面で千差万別だ。印刷は、日々の仕事の中で最も身近な作業だけに、業務の効率化やコスト削減につながる“最適な1台”を見つけたい。

 そこでこの特集では、「印刷の速さ」「運用コスト」「使い勝手」という3 つの点に着目し、ページプリンターを購入する際の製品選びのポイントを解説していこう(図3)。

図3 製品選びの基本は印刷速度。素早く印刷できれば仕事の効率も上がる。運用コストや使い勝手にも気を配り、最適な1 台を選ぼう
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 印刷のスピードは、もちろん速ければ速いに越したことはない。ただし、「毎分22枚」などとうたわれる連続の印刷速度だけでは、実際の快適さにはつながらない。「印刷ボタンを押してから、実際に印刷が行われるまでの時間」など、チェックすべき項目がいくつかある。

 購入時の価格だけでなく、日々の運用コストについても、あらかじめ検討しておこう。不況の続く昨今、どの企業でもコスト削減は急務だ。印刷に使うトナー代や用紙代もばかにならないので、カタログに記載されているランニングコストや消費電力をしっかり確認しよう。本体価格が多少高くついても、長期的な運用コストを考えると、結果的に安上がりになるケースは少なくない。

 そのほか給紙量や用紙カセットの数も見逃せない点だ。トナー交換や紙詰まり処理など、メンテナンスのしやすさにも気を配りたい。

 次ページからは早速、これら3 つのポイントについて、具体的に解説していこう。

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