Eee PCでブームに火が付いた低価格ミニノート。この7月にはEee PCの日本第2弾製品が発売されたほか、台湾大手メーカー各社や日本ヒューレット・パッカード(日本HP)、工人舎などが相次ぎ日本市場で製品を投入する。各社の製品が出そろう8月ころには、店頭での低価格ミニノートの存在感が拡大していることだろう。

 では、そんな各社の製品の中から、どの1台を買い求めればよいのか。一見すると機能的には大差ないようにも見える。例えば、液晶ディスプレイが幅1024ドット以上の横長品を採用していること、有線/無線LANやアナログRGB端子、メモリーカードスロットを備えていること、などは各社共通だ。日本HPの製品を除けば、CPUもAtomで横並びだ。

 ただし、細かく見ていくと仕様や使い勝手には少なからぬ違いが見られる。分かりやすいのが重さとバッテリー駆動時間のバランスだ。バッテリー駆動時間を短くしてもきょう体の軽量化を重視するメーカーもあれば、逆に多少重くなっても長時間駆動できるよう設計しているメーカーもあり、各社の考え方の違いが明確に見られる。また、キーボードの打ちやすさ、記憶媒体の種類や容量、メモリーの増設の可否、挿入できるメモリーカードの種類といった違いもある。

 ここでは、日本国内で正式発表され、かつ実機を試用できた5機種をじっくり観察していこう。主な仕様のほか、インタフェース配置やキーボード形状、きょう体の大きさなど、製品選びの参考にしてほしい。

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