2013年6月25日、ソニーモバイルコミュニケーションズはTD-LTEに対応したAndroid搭載スマートフォン「Xperia SP M35t」を上海で開催したプレスカンファレンスで発表した(写真1)。Xperia Z Ultra(関連記事)はグローバル向けの発表だったが、Xperia SP M35tは中国国内向け。TD-LTE対応スマートフォンとしてはソニーモバイル初となる製品で、中国移動(China Mobile)向けとなる。

 発表会では、中国移動の端末部門Chairman and General ManagerのHe Ning氏と、ソニーモバイルコミュニケーションズのSVP、Head of Sales & MarketingのDennis van Schie氏のセレモニーを挟むなど親密さをアピールした(写真2)。26日から始まるMobile Asia Expoの会場建屋壁面でも中国移動は「4G」(同社のTD-LTEが該当)を大々的に宣伝しており、同社の上海でのTD-LTEサービスの商用化トライアルをこうした発表会とともに後押しする形となっている。

 Xperia SP M35tのおもなスペックは次の通り。ディスプレイは4.6インチのHD対応、画像処理エンジン「Mobile BRAVIA Engine 2」を搭載する。CMOSセンサーの「Exmor RS for mobile」を採用した約800万画素のカメラ機能、NFC対応など。本体下部には情報を通知するイルミネーションバーを備える。

 また同日、ソニーモバイルコミュニケーションズは、中国聯通(Chaina Unicom)向けにもXperiaの新機種「Xperia C S39h」を発表した(写真3)。