マーケティングリサーチのネオマーケティングは2012年7月19日、iPhone、iPad、iPod touchのアプリに関するユーザー意識調査を発表した。ダウンロードしたアプリに期待はずれだった経験のあるユーザーは91.2%だった。期待はずれが「よくある」は27.8%、「ある」は35.2%、「たまにある」は28.2%、「ほとんどない」は7.0%、「全くない」は1.8%だった(図1)。

 期待はずれだった理由は「評価と合っていなかった」が51.1%でトップ。続いて「レビューの内容と違っていた」(32.7%)、「バグが多い」(30.9%)、「金額と内容のギャップが大きかった」(21.7%)だった。ネオマーケティングは「アプリの情報源をダウンロードサイト(App Store)に委ねるユーザーが多く、そのために期待と裏腹の結果になることがある」と分析。ダウンロードサイトやアプリ情報サイトの充実が必要と結論づけた。

 このほか、ダウンロードしているアプリが無料か有料かも調査している。無料アプリについては「10~49本ダウンロードした」とするユーザーが約半数だったのに対し、有料アプリは「ダウンロードしたことがない」が39.2%、「1~4本ダウンロードした」が32.8%であり、有料アプリのダウンロードに慎重なユーザーの姿勢が伺える(図2図3)。

 この調査はiPhone、iPad、iPod touchのいずれかを所有する20~39歳のネオマーケティングのパネル会員を対象に、2012年7月4日から7月5日にかけてインターネット上で実施した。有効回答数は500。