米アナハイムコンベンションセンターで配布されたWindows 8開発者プレビュー版に搭載される次期Webブラウザー「Internet Explorer 10」(IE10)で、HTML5への対応状況が劇的に改善されていることが分かった。

 配布されたタブレットにインストールされていたMetro版IE10で、HTML5への準拠状況を調査するサイト「THE HTML5 TEST」にアクセスしてテストしてみたところ、IE10は300点という高いスコアをマークした(写真)。

 これまでの、IE9が141点、IE8にいたっては41点だったのに比べると急速に対応状況を改善していることが分かる。この300点という数字は、Chrome最新版(13.0.782)の341点、Firefox最新版(6.0)の313点にはわずかに及ばないものの、Safari最新版(5.1)の293点、Opera最新版(11.50)の286点を追い抜いた格好だ。

 ちなみに、これまで公開されていたIE10の最新版Platform Preview 2では231点だった。今回のBUILDでは、キーノートやセッションの中で、事あるごとにHTML5を前面に押し出しており、Microsoftが急速にHTML5への対応を進めている様子がうかがえる。