米マイクロソフトは2011年9月13日から16日(米国時間)、開発者向けカンファレンス「BUILD」を米アナハイムで開催する。かねてからのうわさ通り、次期OSの「Windows 8」(開発コード名)の詳細が明らかにされる見込みだ。

 Windows 8は、日本マイクロソフトの社員ですら「どのような機能が入るのか本社からはほとんど説明がなく、開発者ブログで初めて知ることも多い」と言うほど、これまで詳細が明かされていなかった。BUILDの基調講演および4日間にわたる個別セッションの中で、Windows 8に関する多くの情報が初めて公開される。

 参加した開発者には、開発途中のWindows 8が配布されるとの憶測がある。「Windows 8が入った新型のスレートPCが全員に提供される」と予想する海外のニュースサイトもあるほどだ。現に、2008年に開催された開発者会議「PDC 2008」では、当時開発中であったWindows 7が初披露され、そのプレベータ版が配布された。また2009年開催の「PDC 2009」では、Windows 7が入ったコンバーチブル型のタブレットPCが全員に配られた。今回のBUILDでも、何かビッグな“プレゼント”があるのではと期待する参加者は少なくない。

 同社は、基調講演などのビデオをBUILDのWebサイトで配信する予定。注目される1日目の基調講演は、日本時間の14日午前1時(米国時間の13日午前9時)にスタートする。PC Onlineでは、この基調講演をはじめとして、Windows 8の詳細情報を現地からレポートする。