ソフトバンクモバイルは2011年7月19日、Android 2.3搭載のスマートフォン「シンプルスマートフォン 008Z」(中国ZTE製)を8月中旬以降に発売すると発表した。ソフトバンクモバイルが販売する端末としては初めて、端末のSIMロック解除を可能としており、NTTドコモや海外のW-CDMA事業者など、ソフトバンクモバイル以外の通信事業者のネットワークに接続して利用できる。

 販売時点ではSIMロックが掛かった状態となっているが、ユーザーが購入後に所定の手続きを行うことでSIMロックを解除できる。解除の手続きや費用などの詳細は現時点では明らかにされていない。「008Zの発売までに公表する」(ソフトバンクモバイル広報部)という。

 対応する移動体通信の方式と周波数は、W-CDMAの2.1GHzと1.5GHz、GSMの900MHzと1900MHz。W-CDMA方式での通信時は、データ通信速度を高速化するHSDPA/HSUPAに対応しており、下り最大14.4Mbps、上り最大5.76Mbpsでの通信が可能。このほか無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)とBluetooth 2.1のモジュールも内蔵している。

 おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信の各機能は非対応だが、緊急地震速報の受信機能は発売後のアップデートで追加する予定。