ソフトバンクモバイルは2011年7月15日、スマートフォン「iPhone 3G」と「iPhone 3GS」のうち、iOSのバージョンが4.2より前の製品について、OSのアップデートをするよう呼び掛ける声明を発表した。同社が2011年10月以降に実施予定のネットワーク改修により、音声通話時に相手の声が聞き取れない、または聞き取りにくい状態になる恐れがあるとしている。

 同社によると、予定しているネットワーク改修は、同社の3G回線において通話を接続しやすくする目的で実施するもの。同社の3G回線で使用している2GHz帯において、「空きのある周波数帯に自動的に切り替え接続する機能」(同社)という。iOS 4.2より前のiPhone 3G/3GSはこの機能に対応していないため、ネットワークが混雑しているエリアで音声通話をすると上述の影響が出る恐れがある。

 OSのアップデート作業は、iTunesをインストールしたパソコンにiPhoneを接続して実行する。アップデートの手順は同社Webサイトで紹介している。

 このほか同社は、Android搭載スマートフォン「GALAPAGOS 003SH」「同 005SH」について、緊急地震速報を受信可能にする更新モジュールの提供を始めた。更新後は、アプリ一覧に「緊急地震速報アプリ」が追加される。同社サーバーから対象の各端末へソフトを配布する自動更新のほか、ユーザー自身による手動更新も可能。