ワコムは2011年7月8日、同社製のペンタブレットがベネッセコーポレーションの通信教育に採用されたと発表した。受講生の解答をペンタブレットで添削して、インターネット経由で返却。“デジタル赤ペン先生”の指導を受けられる。

 サービス名は「添削指導問題のネット返却」で、「進研ゼミ小学講座5年生」「同6年生」で利用している。受講生から郵送された答案用紙を集配センターでスキャンしてデジタル化し、指導にあたる赤ペン先生がペンタブレットを使って紙と同じように添削する。

 手書きの温かさを保ちながら、ネット経由でやりとりできるのがメリット。また、添削課程を動画にして提供し、間違いや重要ポイントを順番に表示・説明できる。同サービスは4月から提供している。

 採用されたペンタブレットは「Intuos4」で、数千台を納品した。手書きのリアルさとペンと紙の使い勝手を再現するため、ドライバーソフトをカスタマイズしてある。