2011年5月31~6月4日に台湾・台北市で、パソコンを中心としたIT展示会「COMPUTEX TAIPEI 2011」が開催された。ここでは各ブースで見つけた注目製品をまとめて紹介する。

Thecus Technologyのブースに展示されていたタワー型NASの「TopTowerN」シリーズ。CPUにIntelの第2世代Core iシリーズを採用し、処理能力を高めたのが大きな特徴。RAID0/1/5/6/10/50/60と幅広いRAIDレベルに対応し、Gigabit Ethernet端子を3つ搭載する。そのほかにHDMI出力、オーディオ出力を備えた高級モデルだ。搭載可能なHDD台数の違いで3モデルを用意。それぞれ6台、8台、10台まで搭載できる。
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「N3200XXX」は、IntelのAtom 270(1.6GHz)、1GBのDDR2メモリーを搭載した小型NAS。HDDは3台搭載可能。さらにeSATA接続で外部に1台追加できる。前面パネルの開閉が容易で、HDDの増設や交換がしやすい構造。RAID0/1/5に対応する。Gigabit Ethernet端子を2つ搭載し、うち1つはWAN/LAN共用となる。
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PCケースメーカーのIn Win Developmentは、ミドルタワーケースの試作品を展示した。特徴はメンテナンスのしやすさを重視していること。マザーボードベースには、CPUクーラー交換用に大きな穴を設けたほか、裏面配線用のスペースも広く取った構造だ。製品名は未定。
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上面パネルの中央付近にUSB 3.0端子がある。使わないときにほこりの進入の防ぐためゴム製のふたがある。上面パネルは、手前側に3.5/2.5インチ共用のホットスワップベイ、背面側に12cm角ファンを備える。いずれも、防じん用のふたやフィルターが付く。
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12cm角ファンのふたを外すと、中にフィルターがある。簡単に外せてメンテナンスしやすい。前面の12cm角ファンもフィルターを取り出せる。
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「MANA136」はATXケースのエントリーモデル。前面に防じんフィルター付きの12cm角ファンを2個搭載する。フィルターは簡単に取り外せてメンテナンスしやすい。前面上部にUSB 3.0端子も備える。
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MANA136の側面。内部スペースは広く、大型グラフィックスボードの複数枚挿しにも対応できるという。3.5インチ内部ベイは6つ。5インチベイと2.5インチ内部ベイは2つずつ備える。メンテナンスのしやすさを考慮して、マザーボードベースの裏に配線用スペースを設けた。前面パネルのデザインが異なる「MANA137」もある。
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Mach Xtreme TechnologyはMini PCI Express接続の小型SSDを展示。「MXSSD2MMSF-60G」は容量60GB。実際にGIGABYTE TECHNOLOGY製Intel X68搭載マザーボード「GA-Z68XP-UD3」に取り付けて、SSDをキャッシュにしてHDDへのアクセス性能を高める「Smart Response Technology」の動作デモも見せていた。
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「MXシリーズ」は2.5インチのSSD。「DS TURBO」「JET TURBO」「STARTER TURBO」の3モデルをラインアップ。いずれもSerial ATA 6Gbps接続で、コントローラーの違いにより転送速度が異なる。上位モデルのDS TURBOはSandForce製コントローラーを搭載。容量は480G/240G/160G/120G/60GBがあり、公称転送速度は読み出しが最大550MB/秒、書き込みが最大500MB/秒。
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