ネオジャパンは2011年4月22日、企業向けWebメールシステムの新版「Denbun(デンブン)POP版/IMAP版 Version 3」と、社内外から大容量ファイルを送受信できるシステム「desknet's DAX(デスクネッツ ダックス)Version 3」を発表、発売した。

 Denbunは企業内導入型のWebメールシステム。2007年2月に最初のバージョンの販売を開始した。今回のバージョンではHTML5技術を活用し、性能と操作性の向上を実現した。機能面では、「メールの送信取り消し機能」や「添付ファイルの一括ダウンロード」を搭載。また、Webブラウザーのマウス操作に加えて、カーソルキーやショートカットキーによる操作機能を追加した。

 エキサイトとの協業による「送受信メールの日英翻訳」機能も追加している。英文で届いたメールを日本語に翻訳して読んだり、日本語で書いたメールを英文に翻訳して送信したりすることなどができる。翻訳機能は2011年7月31日までは無償だが、8月以降はエキサイトとの契約が必要となる。

 desknet's DAXは大容量のファイルをネットワークを介して送受信するためのシステム。最初のバージョンは2007年3月に販売開始した。ファイルを送信する場合、メール添付では容量の制限が厳しく、またFTPサーバーなどを使うには保守・管理やセキュリティのリスクもある。desknet's DAXでは、送信すべきファイルを専用のサーバー上に置き、そのサーバーからのダウンロード用のURLを示したメールで相手方に送る。メールを受信した相手はメールに従ってファイルをダウンロードする。

 今回の新バージョンでは、送信だけでなく、ユーザー登録していない相手からファイルを受け取れる機能も追加した。desknet's DAXからサーバーへのアップロード用のURLを示したメールを相手に送る。受信した相手はメールに従ってファイルをアップロードすればよい。

 Denbunのライセンス価格は10ユーザーで4万1790円、100ユーザーで36万7500円、1000ユーザーで157万5000円など。desknet's DAXのライセンス価格は10ユーザーで6万2790円、100ユーザーで49万3500円、1000ユーザーで210万円など。