ビックカメラは2011年2月17日、インターネット接続回線にモバイルWiMAXを使うモバイル無線LANルーター「URoad-9000」(シンセイコーポレーション製)を発表した。自社のモバイルWiMAXサービス「BIC WiMAX SERVICE」専用端末として、ビックカメラとソフマップの店舗やWebサイトで販売する。価格は2万4800円。発売は2月下旬。

 同製品は、現行製品「URoad-7000」の後継となるモデル。最大の特徴はバッテリー駆動時間を延ばしたこと。標準バッテリーと大容量バッテリー、およびバッテリー充電用の専用クレードルを各1個添付した状態で販売する。標準バッテリー装着時は重さ102gで3.5時間駆動、大容量バッテリーは重さ140gで7時間駆動となる。現行製品は重さ117gで3.5時間駆動であった。詳細は未定だが、バッテリーの単体販売も予定しているとする。

 従来製品のきょう体は薄型の直方体であったが、今回の製品は円柱形に変更。装着するバッテリーにより厚さが変わり、標準バッテリー装着時は直径80mm×厚さ18mm、大容量バッテリー装着時は直径80mm×厚さ24.5mmとなる。

 このほか、今回の製品では新たにMicro-USB端子を用意した。標準添付のUSBケーブルを使い、パソコンや「eneloop mobile booster」「同 stick booster」から給電または充電して動作できる。なおMicro-USB端子は給電/充電専用で、データ通信には使えない。

 同製品のモバイルWiMAXの最大通信速度は下り40Mbps/上り10Mbps。LAN側の通信方式はIEEE 802.11b/g/n。PINコード方式/プッシュボタン方式のWPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応しており、SSIDなどの初期設定を簡単に済ませられる。同時接続可能な子機は最大10台。