NPO法人オープンソースソフトウェア・シティは、OpenOffice.orgの利用に関する認定試験「OpenOffice.org Certification」を開始する。インターネット経由で受験でき、受験料は2900円。2011年2月14日に申し込みの受付を開始する。

 科目は、ワープロソフトの「Writer」、表計算ソフト「Calc」、プレゼンテーションソフト「Impress」の3種類。試験時間は45分で、インターネット経由でいつでも受験できるという。受験前に、利用するパソコンにOpenOffice.orgをインストールしておく必要がある。

 オープンソースソフトウェア・シティは、使われなくなったパソコンにオープンソースソフトを導入して教育機関などに提供したり、障害者や母子家庭の母親などに対するITスキルの習得支援をしたりといった活動をする団体。同じくNPO法人であるOpenOffice.org日本ユーザー会が賛助会員として参加しており、認定試験の問題作成に関わっているという。

 OpenOffice.orgは、国内でも自治体などを中心に導入が進んでいる。今後の普及の加速と、活用に関する認定評価を目的として、今回の試験の実施を決めたという。