マザーボードメーカー各社は2010年11月から、Intelの次世代CPU「Sandy Bridge」(開発コード名)に対応したマザーボードの情報を相次いで明らかにした。チップセットの機能の詳細など公開されていない仕様もあるが、拡張スロットの構成やオンボードチップの種類、実装している端子類は実機からもある程度は分かる。各社の次世代マザーボードの概要を、発売に先駆けて写真を中心にお伝えする。

 ASUSTeK Computerの「Maximus IV Extreme」はIntel P67を搭載した高性能マザーボード。オーバークロックやゲームを楽しむユーザーに向けた「R.O.G.」シリーズの製品だ。これまでのASUSのR.O.G.シリーズのマザーボードは、機能の豊富さと設定項目の多彩さから、価格が高いにもかかわらずどれも人気製品だった。Maximus IV Extremeも、新しいプラットフォームでの高性能マザーボードとして注目を浴びそうだ。

Intel P67を搭載した、ASUSTeK Computerの「Maximus IV Extreme」。「R.O.G.」シリーズの製品で赤と黒のカラーリングが印象的。Bluetooth V2.1+EDRにも対応しており、Bluetooth経由で「iPhone」や「iPad」から電圧や動作周波数を確認する機能などを備えている。なお、基板の外観や各種の仕様は、正式発表時に変更になる可能性がある。
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外形寸法は30.5×26.9cm。Extended ATXと呼ばれるサイズだ。メモリースロットは4本。オーバークロックにより最大でDDR3-2200で動作する。
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CPUソケットの周辺。「LGA1155」の文字が見える。電源変換回路は「ROG Extreme Engine Digi+」。CPU用に8フェーズ、メモリーコントローラー用に3フェーズを備えている。
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拡張スロットはPCI Express x16形状が4本と、PCI Express x1とx4が1本ずつ。x4は切込みが入っていてグラフィックスボードも取り付けられる。x16形状のスロットのうち、1本はx8での接続だ。NVIDIAの「nForce 200」を搭載しており、「3-way SLI」が利用可能。もちろん「CrossFireX」にも対応する。
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