リコーは2010年8月24日、防水、防塵、耐衝撃性に注力した業務用デジタルカメラ「G700」を発表した。価格は10万3950円。9月10日に発売する。

 G700は、土木や建築の工事現場、警察や消防の現場検証、製造や物流のライン、医療現場などでの利用を想定したシリーズの新製品。堅牢性が高いのに加え、Exifデータに各現場に適したメモを記録する機能や、一次元・二次元バーコードを読み取る機能などを装備する。

 従来機「G600」よりも耐衝撃性、防水性を高めた。耐衝撃は、G600が電源オフ時、1.5mまでの落下に対応したのに対し、G700は電源オン時、2mまでの落下に対応。防水性能は、G600のIPX7からIPX8に向上させ、水深5mに2時間沈めても耐えられるようにした。加えて、医療現場や製造ラインなどで消毒に使われる、次亜塩素酸ナトリウムやエタノールなどに対応する耐薬品性を備えた。

 撮像素子は有効1210万画素CCD、35mmフィルム換算で28~140mmの光学5倍ズームを搭載する。液晶モニターは3型。本体サイズは幅118.8×高さ71×厚さ41mm、重さは310g(付属バッテリー、SDメモリーカードを含む)。

 通常のメーカー保証で販売するモデルのほか、「安心保証モデル」も販売する。こちらは、無償保証期間を3年間に延長するサービス、保証外の故障を1回当たり3000円で修理するサービス、保証期間内の修理時は代替機を無償貸し出しするサービスを付属して、価格は11万3400円になる。