アップルは2010年7月27日、デスクトップ型Mac「iMac」を一新したのに合わせ、外付けのトラックパッド(タッチパッド)「Magic Trackpad」も発表した。ノート型の「MacBook Pro」が搭載するトラックパッド部分を独立させた、新しい周辺機器だ。Bluetoothに対応しており、ワイヤレスでMacとつながる。価格は6300円。即日出荷した。直販サイトでは、発売日には「24時間以内出荷」となっていたが、2日経った7月30日の時点では「3-5営業日で出荷」となっている。

 日経パソコンでは早速Magic Trackpadを入手した。アップルは「機能的にはMacBook Proのトラックパッドとほぼ同等。おかげで、デスクトップ型のMacでもノート型に近い感覚でパソコンを操作できる」とうたうが、実際のところはどうか。使い勝手を検証してみた。

 まず外観から見ていこう。最近のMacと同じくアルミニウム合金製の金属きょう体を採用しており、シンプルなデザインだ。Macと合わせて使うと相性が良さそうである。センサーを埋め込んだトラックパッド部の大きさは幅130×高さ110mm。「MacBook Proのトラックパッドより約80%面積が広い」(同社)という。筆者の親指と人差し指をめいっぱい広げて添えてみると、ぴったり対角線上に長さと一致した。後述するように、Macでは親指と人差し指を使って広げたり狭めたりといった、複数本の指で操作するシーンが多い。Magic Trackpadほどの大きさがあれば、快適に操作ができそうというのが第一印象である。

箱を開けたところ。本体のほかには、マニュアルと保証書など最低限のものしか同梱されていない
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きょう体はアルミニウム合金製で、最近のMacに通じるシンプルなデザイン。印象は、同社のキーボード「Apple Keyboard」「Apple Wiress Keyboad」に近い
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iPhone 3GSとMacBook Proのトラックパッド部を並べて、大きさを比べてみた。いずれよりMagic Trackpadは大きく、操作がしやすい
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