NTT西日本は2009年10月14日、子育てにインターネットを活用する母親を対象にしたイベント「いまどきママの子育て みーてぃんぐ」を開催した。イベントでは同社が実施したアンケート調査の結果を発表。母親の情報交換の場が、従来の公園からインターネットのコミュニティサイトへと変わっていることなどが公表された。2児の母であるタレントの渡辺美奈代さん、市井紗耶香さんも登場し、自身の子育てとインターネットについて語った。

 アンケート(6歳までの子どもを持つ主婦519人を対象)によると、子育てにインターネットが必要と答えた母親は84.6%。母親が公園で過ごす時間が週2.9時間なのに対し、インターネットのコミュニティサイトを閲覧している時間が週3.9時間にのぼった。出産を機に、携帯電話よりもパソコンをメインに使う人が増えていることも分かったという。子育ての情報源としてもインターネットの情報サイトや書き込み型のサイトが支持されている。育児のことは姑に聞く(19.1%)よりもWebサイトで聞く(20.6%)方が多いという結果になった。

 子どもにパソコンの使い方を教えてもらうことも多いという渡辺さんは、ネットショッピングを活用。子どもと一緒に買い物に行くのが難しいものなどを、ネットで取り寄せているという。また子どもの宿題のために、インターネットで調べ物をすることもあるそう。市井さんは、子どもが体調を崩したときに情報サイトで似た症状を探し、元気づけられたといったエピソードを披露した。

 NTT西日本は、子育てにインターネットを活用する母親を「デジマム」と呼ぶ。イベントには、多数のデジマムが子どもと共に参加。代表のデジマムが登壇し、子どもと一緒に楽しめるサイトや夜間に病院を探せるサイトなどを紹介した。会場の参加者は真剣に見入っていた。