米マイクロソフトは2009年7月21日(米国時間)、公式ブログを通じて、次期OS「Windows 7」の完成版に当たるRTM版(Release to Manufacturing:製造工程向けリリース)の提供時期を明らかにした。

 まずパソコンメーカーに対しては、RTM版が完成してからおよそ2日後に提供を開始する。公式ブログはRTM版の完成日を公表していないが、マイクロソフト日本法人が7月7日に開催した経営方針説明会では、同社の樋口泰行社長が「最終版の完成は7月19日の週」と明言しており、今週中にも完成が発表される見込みだ。

 ソフトウエアベンダーとハードウエアベンダーに対しては、8月6日に「Microsoft Connect」および「MSDN」のサイトにて提供を開始。マイクロソフトパートナープログラム会員のうち、認定ゴールドパートナーと認定パートナーに対しては8月16日、登録メンバーに対しては8月23日から、パートナーネットワーク(MPN)のサイトで提供を始める。なお、当初は英語版のみで、ほかの言語については10月1日までに利用可能にする。

 MSDNとTech Netの会員も、8月6日には英語版、10月1日までにはほかの言語のRTM版を入手できる。そのほかボリュームライセンスのユーザーのうち、アップグレード権などを含むソフトウエアアシュアランス(SA)契約を結んでいるユーザーは、8月7日から英語版を入手でき、その後2、3週間以内にほかの言語のRTM版を入手できる。