アップルは6月12日、9日に発表した同社の最新Webブラウザー「Safari 4」のダウンロード件数がリリース後3日間で1100万件を突破したと発表した。うち、600万件以上がWindowsユーザーによるダウンロードだった。

 「Safari 4」は「Nitro」と呼ぶJava Scriptエンジンを搭載し、「Internet Explorer 8(IE8)」の8倍近く、「Firefox 3」の4倍以上の速度で実行できるとしている。HTMLページの読み込み速度でも,IE8やFirefoxの3倍以上、高速という。
 お気に入りページをサムネイル表示する「Top Sites」、履歴やブックマークをめくるように閲覧できる「Cover Flow」などの独自機能を多数搭載。今年9月に登場する「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」上では、64ビットアプリケーションとして動作するため、Nitro JavaScriptエンジンの実行速度はさらに最大50%高まるという。また、プラグインを個別プロセスで実行できるようになるので、万一、プラグインに不具合が生じてもブラウザー全体の動作には影響がない。

 「Safari 4」は、「Mac OS X」版、「Windows」版ともに、アップルのサイトから無償でダウンロードできる。対応OSはMac OS X 10.5.7 Leopard/同10.4.11 TigerまたはWindows Vista/XP。