エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)は2008年6月27日、小型・低価格ノートパソコン「MSI Wind Notebook U100」1機種2モデルを発表した。同年7月1日正午に販売店店頭での予約受付を始め、7月4日に発売する。価格はオープンだが、実勢価格で5万9800円前後の見込み。

 U100は、台湾アスーステック・コンピューター(ASUSTeK Computer、ASUS)の「Eee PC」に対抗する製品の一つで、6月3日~7日に台湾・台北市で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2008」にて披露されていた。日本市場向けに量産出荷される小型・低価格ノートとしては、「Eee PC 4G-X/XU」、日本ヒューレット・パッカードの「HP 2133 Mini-Note PC」などに次ぐものとなる。

 CPUは、米インテルの小型機器向け製品である「Atom」を搭載。詳細な品種は明らかにしていないが、COMPUTEXに展示したU100ではAtom N270(1.6GHz)を搭載しており、日本市場向けのU100も同品種を採用するとみられる。液晶ディスプレイは10型横長で、解像度は1024×600ドット。メモリーはDDR2-667規格で、標準容量は1GB、最大容量は2GB。記憶装置としてSSDではなく、2.5型のハードディスク(HDD)を採用。80GBの容量を確保している。

 チップセットはIntel 945GSE+ICH7M、グラフィックスはチップセット内蔵のIntel GMA950。主なインタフェースは、USB 2.0×3、LAN、無線LAN(b/g)、アナログRGB、メモリーカード(SD/メモリースティック兼用)など。標準添付の3セルのバッテリーパックを用いた場合、バッテリー駆動時間は約2.5時間。オプションの6セルの大容量バッテリーパックを用いると、バッテリー駆動時間は6時間となる。外形寸法は幅260×奥行き180×高さ19~31.5mm、重さは1kg。プリインストールOSはWindows XP Home Edition。きょう体色は黒とピンクの2種類を用意する。

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