ヤフーは2008年6月13日、同社が運営する「Yahoo!オークション」「Yahoo!ショッピング」でのダガーナイフの取り扱いを全面的に禁止すると発表した。6月8日に発生した東京・秋葉原の無差別殺傷事件を受けての措置。6月11日には、Yahoo!ショッピングやYahoo!オークションに登録している法人に対して、ダガーナイフの取り扱いについての注意を行ってきたが、今回、オークションも含めた全面禁止に踏み切った。

 楽天が運営する国内最大手のショッピングサイト「楽天市場」でも、これまで取り扱いを禁止していた刃渡り15cm以上の刃物に加え、刃渡り15cm以下のものについても規制を強化する方向で検討中。なお、楽天オークションでは、これまでもダガーナイフは出品禁止物に含まれており、出品物のパトロールで発見した場合には、削除する措置を採ってきた。

 ヤフー、楽天とも、銃刀法などの法令で禁止されているもの以外でも、各社が独自に「武器」に当たる物を定義して、ショッピングやオークションサービスでの取り扱いを禁止してきた。両社とも、ダガーナイフ以外に、武器として使用される可能性がある物として、スタンガンや催涙スプレー、特殊警棒などを出品禁止物に指定している。

■変更履歴
記事公開当初、「Yahoo!オークション」や「Yahoo!ショッピング」でのダガーナイフの取り扱い全面禁止をヤフーが発表した日付を2008年6月16日としていましたが、13日の誤りでした。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2008/06/17 12:40]