3G/LTEの通信機能を持たないノートパソコンやタブレット、ゲーム機などの端末をインターネットに接続するための手軽な手法が「テザリング」だ。スマートフォンを仲立ちとして、インターネット側は3G/LTE回線、端末側は無線LANやBluetoothで通信し、端末とインターネットをつなぐ。

2種類ある無線のテザリング

 テザリングには「無線LANテザリング」と「Bluetoothテザリング」という2つの代表的な方法がある。

 無線LANテザリングは、手持ちのスマートフォンを無線LANアクセスポイントとして使い、端末を接続する形態だ。無線LAN通信機能があるノートパソコンやタブレット、ゲーム機などから利用できる(図1)。なお、無線LANテザリングは、Androidでは「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」など別の名称で呼ぶことがある。iOSでの機能名は「インターネット共有」である。

●スマホと無線LANでつなぐのが無線LANテザリング
図1 スマートフォンを無線LANアクセスポイントとして使い、無線LAN機器をインターネットに接続する。パソコンやタブレット、ゲーム機など無線LAN搭載機器なら接続可能
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 Bluetoothテザリングも接続形態は無線LANテザリングと同じ。端末を接続する通信方式が、近距離無線通信方式のBluetoothに置き換わる(図2)。Androidでは「Bluetoothテザリング」と呼ぶ一方、iOSではBluetoothテザリングも機能名は「インターネット共有」である。

●一部の機種では、Bluetoothでつなぐテザリングも使える
図2 無線LANの代わりに、Bluetoothを利用して機器を接続するBluetoothテザリングも、多くのスマートフォンが対応する
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