マイクロソフトの日本語変換ソフト「IME」は、「郵便番号辞書」という辞書データを基に郵便番号から住所に変換しています(図1)。この辞書データは市町村の合併などによって随時更新されますが、更新されていない場合は正しい住所に変換できません。

住所の変換がうまくいかない
図1 郵便番号を入力して「スペース」キーを押し、「住所に変換」を選択すると(2)、住所の一部が候補として表示される(2)。なお、辞書のデータが古いと、(1)が現れない場合もある。
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 こんなときは、自分でIMEの辞書データをアップデートすると、郵便番号辞書も自動的に更新されます。図3で「辞書の更新を確認する」をクリックしましょう。

辞書データを更新
図2 IME 2010では、言語バーの「ツール」をクリックして、「追加辞書サービス」→「Microsoft辞書アップデート」とクリック[注]。「ユーザーアカウント制御」の画面が現れた場合は、「はい」をクリックする。
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[注]図2のメニューが現れない場合は、図1のように文字を入力する状態にしてください。

図3 「辞書の更新を確認する」をクリックする。「~続行しますか?」と表示されたら「はい」をクリックする。更新が完了するまでしばらく待つ。
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図4 「~バージョンアップされました」と表示されたら「OK」をクリックする。なお、既に最新の辞書に更新されている場合は、「新しい更新は見つかりませんでした」と表示される。
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 今後、辞書データを自動的に更新することもできます。図5で「インストール済みの辞書を自動的にバージョンアップする」にチェックを付けておけば、郵便番号辞書だけでなく、最新語や標準の辞書のデータも併せて更新されるようになります。

自動更新されるように設定
図5 図3で「インストール済みの辞書を自動的にバージョンアップする」にチェックを付けて(1)、「OK」をクリックすれば(2)、これ以降辞書データは自動的に更新される。
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(協力:コンシューマサポート部 山口 森氏)

出典:日経PCビギナーズ 2012年11月号
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。