意外に知られていませんが、WordやExcelといったOfficeには、デジカメ写真などの画像を切り抜く「トリミング」という機能が備わっています。

 まず、デジカメ写真などを文書に貼り付けます。選択された状態にすると、「トリミング」という項目が現れます(図1)。

Officeで写真が切り抜ける
図1 デジカメ写真を文書上にドラグ・アンド・ドロップするか、「挿入」の「図」から貼り付ける。画像が選択された状態で(1)、「図」ツールの「書式」をクリックすると(2)、Office 2010では「トリミング」の項目が現れる(3)。
[画像のクリックで拡大表示]

 切り抜き方にはいくつか種類があります。範囲を自由に選択できるほか(図2)、星形やハート形など様々な形に切り抜けます(図3)。また、16対9など写真の縦横比を指定することもできます(図4)。

様々な形で切り抜ける
図2 図1(3)で「トリミング」を選ぶと、自分で範囲を選択できる。写真の周囲にある黒い枠をドラグして範囲を調整する。
[画像のクリックで拡大表示]

図3 図1(3)で「図形に合わせて~」をクリックすると、様々な形状で切り抜ける。下図は「雲」を選択した例。
[画像のクリックで拡大表示]

図4 図1(3)で「縦横比」をクリックすると、指定された比率で切り抜ける。下図は、テレビ放送のような16:9の比率で切り抜いた例。
[画像のクリックで拡大表示]

 詳しい操作方法は、当社の製品情報の案内サイト「マイクロソフトアットホーム」で紹介しています(図5)。

公式ページで解説
図5 「マイクロソフトアットホーム」では、Wordをはじめ、様々な製品の活用法を紹介している。右図は「画像のトリミングを行う」の解説ページ。
[画像のクリックで拡大表示]

(協力:コンシューマサポート部 山口 森氏)

出典:日経PCビギナーズ 2012年10月号
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。